インテリアコーディネーター監修

カーテンの丈が足りない時の4つのアイデア

カーテンの丈が足りない時の4つのアイデア

カーテンは寸法が合っていないと見栄えが大きく下がってしまいますよね。

服といっしょで、その人に合ったサイズじゃないと素敵な服もダサく見えてしまうものです。

最もマズいのが「丈が足りない」という状況。

寸足らずはカーテンにとって最も厳しい状態で、大きく丈を伸ばすことはほぼできません。

ただ、それでも何とか使いたいと考えることはありますよね。

そこでここでは、丈の足りないカーテンを何とかするアイデアを紹介しようと思います。

ベストは「買い替え」

ベストは買い替えであることは変わりません。

それほどカーテンにとって丈が足りない状態は厳しいのです。

とは言え、転勤の多い人などはカーテンを買い替えるたびに出費がかさんでしまいますし、人によって様々な状況があるのも事実。

元々の布のサイズを伸ばすことは不可能なので、ここではカーテンとして使える、なおかつ少しでも見栄えを良くする方法を紹介します。

  1. 折り返し部分をほどく
  2. フックを変える
  3. カーテンレールの位置を調整する
  4. デザイン性のある布を付け足す

折り返し部分をほどく

カーテンの裾は10cmぐらい折り返して縫ってありますよね。

その部分の糸をほどき伸ばすことで、10cmぐらい長くすることができます。

可能なら折り返しを短くして再び縫い付けることで、多少は織り目や色褪せ等があるかもしれませんが、見た目にも良くなります。

フックを変える

今ついてるフックがどのようなタイプなのかによって変わりますが、上手くいけば4~5cmほど伸ばすことができます。

カーテンのフックにはAタイプとBタイプがあり、Aタイプはカーテンレールを隠さないタイプ、Bタイプはカーテンレールを隠すタイプです。

今ついてるのがBタイプなら、それをAタイプに変えることでカーテン全体が下にいきます。

また、昔ながらの金属のフックではなく、プラスチックのアジャスタータイプなら、高さを調整できるようになっています。

最大限下がるよう調節すれば4~5cmは長くすることができます。

カーテンレールの位置を調整する

もしカーテンレールの位置を下げることが出来そうなら、その分だけ長さを出すことができます。

ただしネジを打ち付ける位置はシビアなので要注意。

木枠にネジを打たないと簡単に外れてしまうので、ネジを打ちたい場所に針を刺してみます。

簡単に刺さったらそこは単なるボードの部分で、ネジを打っても全然弱くすぐに外れてしまいます。

上手く木枠にネジを打ちつけることができ、なおかつ下げれる隙間があるときだけできる方法と言えますね。

デザイン性のある布を付け足す

最後の手段は生地を付け足すという方法。

見た目が大きく変わるので、いかにセンス良く布を足すことができるかがポイントに。

インテリアのタイプによっては「ちょっと無理かな」と感じる場合も。

特にモダン系のインテリアには難しいかもしれません。

分かりやすいのは「パッチワーク」が似合いそうなインテリアなら、工夫次第で逆におしゃれに演出できます。

また同じようなデザインの布を選ぶ必要はありません。

アクセントのように色を変えてもいいですし、模様が入っててもバランスが良ければ大丈夫です。

制作する時のコツは「長さが足りない」から作るのではなく、「自分だけのおしゃれなカーテンを作る」という意識を持つことです。

付け足す方法も、何も縫い付けなければいけないわけじゃなく、マジックテープを両方に付ければ外したり取り換えたりするのも簡単ですよね。

100均で意外と揃うので、自作するのが好きな人は楽しいかもしれませんよ。

まとめ

カーテンの丈が足りないのはカーテンにとって一番厳しい状態と言えます。

見た目はもちろんのこと、窓からの冷気も入ってきてしまいます。

冷たい空気は下に向かうので、丈が足りない状態だとお部屋が寒くなりがち。

丈が足りない時は買い替えるのがベストですが、そのカーテンを何とか使いたいなら4つの方法をぜひお試しあれ。